自律神経失調症
報告者:石井 克昇(石井堂街の接骨院)
2017.9.13
【患者】 | 30代後半男性 会社員 |
【主訴】 | 自律神経失調症(頭痛、左足底の痺れ、左手掌の痺れ、頭皮の痺れ、全身の筋緊張、酸素が薄く感じる) |
発症は平成29年5月中旬 当院来院日は平成29年7月末 発症時内科を受診し、自律神経失調症と診断され、安定剤の投薬を受ける。投薬を続けるも、症状改善しないため、当院を受診。 |
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【施術】 1回目 |
施術開始時身体的自覚症状NRS(患者意識)10 全身の筋緊張をとるために、AM(アクティベータメソッド)を選択。施術後、呼吸の改善、筋緊張の改善、痺れが減少する。 |
2回目 |
施術開始時身体的自覚症状NRS(患者意識)7 AM(アクティベータメソッド)+PCRT(心身条件反射療法) 目安検査:症状イメージ 誤作動記憶検査:大脳辺縁系 基本感情⇒連帯感⇒会社の他の部署との連帯感が上手くいってないで調整 他に 基本感情⇒義務⇒会社のテストにて反応し調整 |
3回目 |
PCRT(心身条件反射療法のみ) 施術開始時身体的自覚症状 NRS(患者意識)4 NRS(マインドPRT)5 目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5 NRS(マインドPRT)4 誤作動記憶特定検査 大脳辺縁系⇒義務⇒仕事内容全体を調整 大脳辺縁系⇒連帯感⇒他の部署というよりも会社全体の人と連帯感を強く持ちたいという肯定的な連帯感を調整 |
4回目 |
PCRTのみ 施術開始時身体的自覚症状 NRS(患者意識)4 NRS(マインドPRT)2 目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5 NRS(マインドPRT)4 誤作動記憶特定検査 脳幹脊髄系(ハード面)⇒頭蓋骨調整法 大脳辺縁系⇒連帯感⇒会社の自分のいる部署との連帯感を強めたいを調整 施術後目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5⇒2 NRS(マインドPRT)4⇒ |
5回目 |
PCRTのみ 施術開始時身体的自覚症状 NRS(患者意識)2または3 NRS(マインドPRT)1 目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5 NRS(マインドPRT)4 誤作動記憶特定検査 脳幹脊髄系(ハード面)⇒空間ブロック(チャクラ) 大脳皮質系⇒意味記憶⇒治ってしまうと仕事の出来に対する言い訳ができないがNRS5⇒NRS5を下げる意識でハード面調整 施術後目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5⇒2 NRS(マインドPRT)4⇒1 |
6回目 | PCRTのみ 施術開始時身体的自覚症状 NRS(患者意識)2 NRS(マインドPRT)1 目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5 NRS(マインドPRT)4 症状イメージ 誤作動記憶特定検査 脳幹脊髄系(ハード面)⇒頭蓋骨調整 大脳辺縁系⇒意欲⇒新しい業務内容 大脳皮質系⇒意味記憶⇒自律神経失調症になる前に他の部署の上司に暴言をはかれた経験を調整 施術後目安検査 メンタル系⇒不安 NRS(患者意識)5⇒0 NRS(マインドPRT)4⇒0 症状イメージも陰性 |
【考察】 | 仕事への義務や連帯感で反応することが多く、患者本人も納得されていました。PCRT療法はその反応が出た事柄に対して脳が適応出来る(誤作動がおきない)様にするための治療ということもしっかり納得して頂けたため、施術効果が引き出されたのだと思います。 |