昨年度のPCRTセミナーで基礎１から上級までの教本が各セミナーで配布されました。熱心にご参加いただいている先生方のお陰で、治療法の解説が学術的に体系化されてきました。これに満足せずに、来年度も学術と技法をさらにバージョンアップさせ、進化し続けていきます。２日間のセミナーでは、各教本の内容から特に臨床で実践できる内容をピックアップして、ご指導させていただきます。
 
PCRTセミナープログラムの基礎１と基礎２では、筋骨格系症状に対する「目安検査」や「EB（生体エネルギーブロック）検査」を初め、治療院で頻繁に遭遇する腰痛や肩こり、膝関節痛などの四肢関節症状や顎関節症状、めまい症状などの効果的な施術法をご紹介します。筋骨格系の症状を的確に検査し、効果的な調整法を習得したい方にはお勧めです。
 
中級１と中級２では、基礎１と基礎２で習得した生体反応検査法に基づいて、経絡、チャクラ、オーラなどに関係する生体エネルギーブロックの検査法を加えて、心と身体の関係性を診る認知調整法をご紹介し、自律神経系、内臓系、アレルギー系、メンタル系などへの幅広い症状へのアプローチの仕方をご紹介します。
 
上級セミナーではジストニア・イップスの検査法と調整法、PCRT で活用するコーチング・PCRT における「質問力」、追加検査法・PCRT 頭蓋骨調整法・代理検査と遠隔治療などをご紹介いたします。
 
本年度もよろしくお願い申し上げます。