入門編(東京) 2018.4.22
<開催日>2018年4月22日(日)
<開催場所>東京都新宿区 つちこカイロプラクティック
<講師>土子勝成
■今回の学習内容
- 生体反応検査法の基本
- 腹臥位レッグテスト
- 仰臥位レッグテスト
- マッスルテスト
- 加算振動調整法
- 目安検査
- 関節系調整法
- 場面記憶調整法
今回9名の受講生が参加されました。その内3名はPCRT本セミナーの受講経験があり、7名はPCRT初でした。
初めての受講生は機械論と有機論の考え方に、自身のもつ臨床での違和感の解決策を求めているようでした。今回のワンデイの目的はEBの反応の出しかたと、目安検査から始まってEBを検出して施術して反応を取り、また目安検査をする一連の流れの習得ですが、順序だてて説明することで受講生の表情は次第に明るくなり手応えを感じておられました。
今後も定期的に行いPCRTのもつ治療の可能性を伝えて行きたいと感じました。
参加された方々のアンケートより
- 有機的なエネルギーの治療の意味がわかった事。またこの様な治療法があり、実際に自分が楽になったので効果が大きい事におどろきました。全か無かの法則がとても勉強になりました。
- EBのとり方、検査法を取り入れていきたいと考えています。検査法の心の持ち方がとても学びになりました。
- 設定、EB、目安検査など、アクティベータとは違った観点から考えていく必要があり、有機論的な考え方とは何かの理解を深める事が出来た。
- 生体反応を診ることができれば、すべての治療法にとっての指標となるため、今後の臨床に生かしたい。
- 自分自身の無意識に有機的論を更におとしこめたと思います。
- EBの発見とより簡単な調節により治療効果が更に上がりそう。
- PRTに少し自信がついたので、くふうして導入していきたい。
- 目安検査を理解できたので臨床に使用していこうと思います。
- 自信がついた。
(文責:心身条件反射療法セミナースタッフ 土子 勝成)