第65回基礎1 2019.3.10-11
<開催日> 2019年3月10日~11日
<開催場所> 東京 港区芝大門1丁目1番3号 日本赤十字社ビル
【症状別テーマ】
- 腰痛、股関節痛の調整法
- 頚部痛、肩こりの調整法
■ 学習内容
- PCRT概論
- 生体反応検査法の基本
- 加算振動調整法
- チャクラの概略
- オーラの概略
- 空間ブロック調整法
- 筋膜検査法
- 言語加算振動調整
■講義
吉田さんよりインフォメーション、土子によるオリエンテーション、講義は新しく改定されたことから保井先生により行われた。
一般的に多いケースである腰痛、股関節痛と頸部痛、肩こりの調整法をどの様に検査し治療し再確認するかをテーマとして講義は進められた。
実技ではテーブル4台を配置し、菊地先生・国井先生・野間先生・土子で担当し指導を行う。ベテランの受講生の中には積極的に指導される方もいた。
全体を通して大人しい受講生が多く、質問などのフィードバックは積極的ではなかった。しかし、実技での態度や個別の質問では秘めた熱意がありやる気を感じた。
セミナーを受けられた先生方からの感想・フィードバック
- ベテランの先生のフィンガーテストの正確性に驚いた
- 自分の過去のネックが何となく見えた
- 生体反応を感じられたような気がした
- いつ受けても何度受けてもリラックス感を感じます。
- 骨格矯正のように身体を動かされているわけではないのに、施術の途中から少しずつ症状が軽くなっている事にびっくりしました。
- 普段気にしていない感情や信念に気付いてすっきりしました。
- 筋肉がすぐにゆるみ、スッキリしました。
- チャクラの調整がパワフルなことに改めて気づかせていただいた。
- ハード面については難しかったですが、2日目は少しずつわかってきたのでよかったです。
■ ワークショップ
保井先生よりワークショップのデモの後、4テーブルに分かれ各項目の検査法、治療法の実技練習が行われた受講生が何をするべきかの迷いがなくスムーズに進められた。
■ 総合選択ワーク
2日目の午後の総合ワークは4テーブルで2回行われた。伏臥位でのPRT検査、仰臥位でのPRT検査、実際の治療、インストラクターの治療希望の項目で行われた。
■ 症例報告
石井克昇先生によりジストニアの症例報告2例が動画で行われた。動画の内容は小脳検査の一つで手の回内、回外検査を術前術後で撮影し、治療後の改善の様子が分かるものだった。非常に興味深い症例発表だった。
■ 謝辞
本セミナー開催にあたり、多くの受講生にご参加して頂きました。ありがとうございました。
また、エンタープライズの北島さまに初日にご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。