第60回基礎1 2018.3.11-12

 
<開催日>    2018年3月11日~12日
<開催場所> 東京 港区芝大門1丁目1番3号 日本赤十字社ビル
 
■ 学習内容

    • 伏臥位レッグテスト
    • 関節系性的調整法(脊椎基礎)タッピング+触診
    • 関節系(分節)検査法の基礎編
    • 加算振動法
    • 仰臥位レッグテスト
    • マッスルテスト
    • フィンガーテスト
    • 目安検査
    • 筋骨格系調整法
    • 体軸系調整法(脊椎+四肢)
    • 関節系調整法(応用編)
    • 静的検査法
    • 動的検査法
    • 筋骨格系調整法の進め方まとめ
    • チャクラ・オーラ
    • 空間ブロック調整法
    • 場面・サイクルパターン調整法
    • カラー・音階調整法
    • PCRTの進め方

■ 講義
吉田さんよりインフォメーションの説明の後、オリエンテーションを土子が解説し、PCRT概論は保井先生から説明が行われ、生体反応検査法の持つ意味や誤作動記憶に着目する本質が語られた。
 

 
講義は菊地先生、野間先生、国井先生、そして土子が行い、デモンストレーションのすべてが保井先生によって行われた。デモンストレーションの際は、受講生はカイロテーブルの周りを取り囲み、受講生の熱量の高さを感じた。また、スタッフの講義はそれぞれが重要な部分を明確に解説し、実技の時間を増やすように工夫された。

 
参加された先生方からの感想・フィードバック
 

  • その場で変化(改善)があるので、PCRTの威力を感じます
  • かなりソフトなタッチで行われているなあと思いました
  • ハード面でも様々な刺激があり、ソフト面を導入しなくても変化することを改めて実感しました
  • 即効性の効果をあらためて認識
  • 可視化できないエネルギーを調整できる数少ない施術法である
  • 今回は施術を受けたときに「あっ」というような効果がなかったが、施術後じわじわと痛みがとれて調子が良くなってきている
  • 原因と結果がはっきりしているので体感しやすい
  • 患者さんとの信頼関係の重要性が大事なんだと思った
  • エネルギーに目を向ける良いきっかけになった
  • 自分の体のエラー・変化を感じられた
  • 様々なポジションをとれない患者様に対して応用がきく施術だと思った
  • すぐに症状が変わるのですごいと思います
  • 気になっていた体の部分を、フィンガーテストであてられた時には、本当にビックリしました
  • タッピングが心地良かった
  • あらためてパワフルな感じがした
  • 関節のひっかかり感などすぐにとれるので、改めてすごいと思いました
  • 体がかるくなりました
  • やっぱりすごい施術法だと再確認しました
  • 施術者と受ける側の信頼関係がとても大事なことに気付きました。ありがとうございます

 
■ ワークショップ 
ワークショップに入る前に、保井先生からどのようなワークを行うのかのデモンストレーションがあり、その手順でワークは進められたので、受講生の満足度は高くなった。
 
■ 総合選択ワーク 
2日目の午後の総合ワークは5テーブルで3回行われた。伏臥位レッグテスト、仰臥位レッグ+マッスルテスト、関節系調整法+フィンガーテスト、記憶・波長系検査の項目で行われた。

 
■ 症例報告
白星朋之先生によりアプローチイップスの症例報告が行われた。白星先生のアプローチイップスに対する治療は、患者との信頼関係を取るためにハード面から施術を行い、ソフト面では早い段階から意味記憶へのアプローチを行い、クオリティーの高い治療を行っていることが印象的だった。
 
 

 
■  謝辞      
本研究会開催にあたり、多くの受講生にご参加して頂きました。ありがとうございました。
また、エンタープライズの北島さまに2日間ご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
 

(文責:心身条件反射療法セミナースタッフ 土子 勝成)