第47回基礎2 2015.7.12-13

 
<開催日>    2015年7月12日~13日
<開催場所>    東京都港区 日本赤十字社ビル 201会議室
 
■ 学習内容

    • 脊椎部、四肢関節部、筋膜系の調整法
    • めまいやふらつきの調整法
    • 潜在感情が絡んだ調整法
    • 詳細チャートの応用
    • 脳内で創られる症状の調整法
    • 反射系
    • 神経系→関節系→四肢部位別、筋興奮系、筋膜系、前庭器官、小脳、脳神経系
    • エネルギー系→ブレインマップ
    • 大脳辺縁系
    • 基礎感情→詳細チャートの応用
    • 大脳皮質系
    • 意味記憶
    • エピソード記憶

 
■ 講義    
講義は、保井インストラクター、菊地インストラクター、国井インストラクター、そして土子インストラクターによって、プレゼンが行われた。
 

 

初日は、主訴・原因を特定するための関連チャートの使い方から研究会は始まり、三層構造ポイント特定法という新たなスクリーニング検査が紹介された。

続いて、筋膜の調整法を脊椎部から四肢関節部まで紹介された。続いて、脳神経の検査が関わるめまいやふらつき症状に対するPCRTならではの検査法と治療法が紹介された。
 
二日目は、脳神経の関わる疾患に対するPCRT検査と治療法の実技から始まり、基礎感情チャートの説明とポイントが紹介された。

 
■ ワークショップ 
ワークショップは5つのテーブルに、3人から4人の分散となった。今回のワークショップはそれぞれの講義後は短い時間で行い、二日目の午後をすべてワークショップの時間とした。
すべてのテーブルにインストラクターと野間先生がサポートとして付き、「メンタル」「緊張と抑制の反応」「反応(EB)の検出」を受講生が学びたいテーブルを選び行われた。
今回、それぞれの受講生が課題を持って来ていて、疑問点をインストラクターに問いかけている様子が見られた。
 
■ 新たな認定者の誕生 
今回、新たにシルバー認定者3人が誕生した。  
 
■  謝辞      
本研究会開催にあたり、多くの受講生のご参加ありがとうございました。
また、自律神経計測器のご紹介でご協力いただきました陽春堂さま、専門書のご紹介でご協力いただきましたエンタープライズさま、この場をお借りして感謝申し上げます。
 

(文責:心身条件反射療法セミナースタッフ 土子 勝成)