第98回上級(東京実技) 2022.11.20-21

 
 患者として改善した症状を施術前と施術後で教えてください
 

    • 一定の角度で肩関節に痛みと違和感があったが軽減した
    • 首肩の痛みと頭痛があったが術後は軽くなり良くなった
    • 私は電車に乗ることが苦手で、乗らなければならないことを考えただけで不安感や緊張 感におそわれます。また、乗っている時も具合が悪くならないか不安な気持ちでおります。
      治療後は、電車に乗るイメージで、少し気持ちが軽く楽になった感じがしました。(思いがけないところにEBがあったことに気づき、少し驚きました。)
    • 左肩のコリ感と頸部の運動制限と関節痛、意念調整法でコリ感は消失、制限と関節痛は7割改善、再度受けて、3~2割に改善しました。
    • 症状が変わらないという患者さんを対応する際に、イラっとする症状
      信念の詳細、出所、それが強化され固まったタイミングのワークで良い気づきを得られた。
      月曜日に施術したが、良いメンタルで対応できた。
      とても良いワークでした。
    • 右肩を外旋すると痛みが出る症状に対して、空間ブロックで調整してもらいました。EBの誤作動が起こる流れの方向を術者が手を動かすと何か心地よさを感じ、治療後は明らかに症状が軽くなりました。
    • 認知調整法の施術を受けた際に、施術中に心の声のようなもの(気づき)があり、心も体も軽くなったのを実感しました。
    • 長年あきらめていた3つのエピソード記憶による1つの症状を治療していただき、その場で背中がとても軽くなったことを体感しました。食後やおなかが張った際に緊張感が出てしまっていたものが、治療していただいてから3日程経ちますが、いつもより腹部への意識や食後の不快感が弱かったと思います。
    • 施術者として目視でEBを見つけるワークで、フィンガーテストで患者役の肩周辺に反応を感じ意念調整を行いました。目視でEBを見つけるのは初めてでしたが、患者役の方も術後に肩こりがある事を知りました。フィンガーテストに自信がありませんでしたが、他の方がやっている時も隣で試しましたが、意外と反応が正しく出て感覚が掴めた感じを受けましたので良かったです。
    • 施術者として:腰部痛 腰椎靭帯系EB+意念+空間ブロック
      スッキリした
      立位姿勢が楽になった

 


 
施術者として課題や改善点を箇条書きにしてください
 

    • 患者さんとの信頼関係作りそれを維持する事がテーマ
      その為に患者さんと自分の間にもう一人の自分を置いて自分自身を客観的に見る
    • 今まで学習した事を復習し実践する
    • とにかく施術をして練習する
    • 解剖学も学んでいく
    • フィンガーテストなど、各テストの精度をもっと上げる
    • まごついたり、考え込んでしまうことがあるので、スムーズに行えるようにする
    • 基礎1から細かい点 検査等 復習が必要
    • 患者さんへの説明の仕方
    • 話が長くなり、何を伝えたいのか自分もわからなくなってしまう事がある
    • 患者さんへの質問力
    • 患者さんがあくまでも主役(施術者が先に行きすぎるクセ)
    • 認知調整法で患者の話が止まらなくなり、施術が進まなくなるときの対処
    • 6年前のPCRTと変わっているところのアップデート
    • 患者さんのラインに寄り添うことにもう少し留意して治療を進める必要があると感じます。患者さんが何を望んでいるか、どのぐらい理解しているか、治療を行う立場として注意していく。
    • PCRTを用いて自分が治療をできる症例にどんどんチャレンジしていく。
    • 経絡や経穴の勉強が不足していますので、改善していかなければと思っております。
    • PRT検査の正確性
    • 検査手順
    • EB検査と目安検査の区別
    • キーワードの内容を明確にする際の声掛け
    • 認知調整法を行う際に、長年通院されている方で勝手に信頼関係が出来ていると思い、術前の説明を理解出来ていない状態で進めてしまい、結果的にメンタル的に弱いからと感じて誤解を招く事が何人かありましたので、改めて慎重に説明をして同意を得てから行う事を徹底していきたいと思いました。
    • セミナーを受ける前は機械論的なHOWTO施術をしていましたので、何度やっても症状が変わらず良くならない患者さんを続けて診る事に苦痛を感じていた時期もありましたが、PCRTと出会い、症状がなぜ続くのかを自信を持って伝える事が出来る事と徐々に治癒へと向かう過程が見れるので、臨床で悩むことが少なくなり、最近では治療が楽しくなりましたので、これからもその都度課題を見つけて精進していきたいと思います。
    • キーワードから話が脱線したときに、患者さん主導権になってしまう事が課題
    • 気づかせてやろうという思いになってしまう事が課題、改善すること
    • 質問の投げかけ方が課題

 
初めてセミナーを受けてから今日まで、施術者として上達できたところを箇条書きにしてください
 

    • 検査が安定的に行えるようになった
    • 様々な症状に対応出来るようになった
    • 質問の幅が広がった
    • 施術できるようになった
    • 人としても成長できた(思考や客観的に見る)
    • 素人でも施術できるようになるのか不安でしたが、今では施術できるようになり、施術することも楽しめる様になりました。
      また、ぶり返していた自身の症状も、気がつけば治っていました。
      自身の考え方に原因があったと、大きな気づきを得ることもできました。
      これから、貢献できるように努力していきたいと思いました。
      1年間本当にありがとうございました。
      そして、来年もよろしくお願いいたします。
    • 当初、自分が今何をしているのかさえ分からない状態でしたが、プロトコルに沿って目安検査・EB検査でEBを拾い出し、各調整法を選択し調整が行えるようになりました。
    • フィンガーテストなど各テストの精度がかなり上がりました。
      特に追加のPRT検査はとても助かっております。
    • 1年間大変お世話になりました。
      保井先生の学びの広さ、深さに感銘を受けるとともに、本当の医学を学べたような気が致します。
      繰り返し学ぶことが大切だと考えておりますので、来年もまた宜しくお願い申し上げます。
      本当にありがとうございました。
    • 上達はできていないが、3月より学び始め、この療法目的の新患者が大部分を占めるようになり、喜んでいただいてることが全てかと思っています。
    • 治療の考え方、物事の考え方
      AMやPCRTに出会って、治療家人生が変わりました。 ありがとうございます。
    • 施術の本質を以前よりも理解してきた
    • 施術に対する自信がついてきた
    • 物事の捉え方に変化が生まれ、余裕が出てきた
    • 認知調整法の患者への言葉のかけ方や掘り下げ方
    • 初めて施術を受ける患者のPCRTの導入までの流れ
    • 構造論的思考から機能的・有機論的な考え方ができるようになり、患者さんの症状に対して治療家としてニュートラルな視点で捉えることができるようになったこと。
    • EBに対する理解が深まり、骨系のEBなども今までは見逃していたものが、施術できるようになったことです。
    • 感情や空間ブロックへの理解が深まりました。
      患者さんへの声掛けの内容をより考えるようになりました。
    • 誤作動信号、誤作動記憶を改善すると症状が改善するというのを身をもって体験して半信半疑だった事が明確にこれだ!と理解することができた。
    • ハード面の調整から、ソフト面の調整へと幅が広がり改善できる人の幅が広がった。
    • 患者さんからの信頼度が上がった。
    • 自信を持って施術できるようになった。
    • 患者さんの変化に気付けるようになった。