第94回中級1(東京実技) 2022.7.10-11
患者として改善した症状を施術前と施術後で教えてください
- 左踵と足底部の治療を練習で受けました。認知が出ました。治療中は気づかず、休憩中にその事柄に気づき、その時に足はかなり痛みが減っていました。足背の痺れは無くなっていました。
- AMでのポジション2に上げる際の左手首の違和感。
保井先生に第五中手骨骨系EBー認知調整法ー競争心ー18年前過去(18歳)ー
部活(サッカー)で調整。
施術後、気になっていた違和感消失。ポジション2が上げやすくなりました。 - 今回、患者役として肩甲間部痛をオーラのワークの際に治療して頂きましてEB検査で筋肉系のみ陽性で治療してもらい治療後の検査で陰性となり30分程してから症状が消失しオーラの治療効果を始めて体感する事が出来ました。
- 8年以上背中の重いだるさがあり、PCRTセミナーに参加した際に時々治療していただいて少しづつ症状が減っていている実感がありました。
今回のセミナーでは空間ブロックのEBを取ってもらい、さらに状態が変化した感覚がありました。 - 胃の部分の圧痛と叩打痛があり、オーラの調整をしていただきました。術前には胃の部分が硬くなっており、術者の触診により痛みを感じていたものが、オーラを調整していただいた後は、その部位が緩んで圧痛や叩打痛がほぼ消失したことに驚きました。
- 症状:腕のかゆみ
施術前:2年位前から発症し、今年6月から急にひどくなった。就寝前に強いかゆみ
施術後:無くなった - 首、肩、肩甲骨周りに痛みがありましたが、空間ブロックと組み合わせて施術していただきました。
施術後すぐに今までの痛みが嘘のように軽くなり、空間ブロックの重要さを体感しました。 - 前回のセミナーで右肩痛を改善して頂いたのですが、2~3週間前より再び痛みが戻って きておりました。以前程ではありませんが。
今回は空間ブロックで解除して頂きました。
痛みは2割程度残りましたが、可動域や運動時痛がだいぶ改善され軽くなりました。
施術を受けた感覚としては、ほとんど刺激が無い状態で改善し軽くなったのでとても不思議な感覚でした。 - 歩行時、荷重時の左アキレス腱付着部の痛み(左踵骨後面)
空間ブロックによる調整後、疼痛軽減を確認できました。 - 空間ブロックの施術を受けていて、調整途中からEB部が軽くなるのを実感しました。改めて、PCRTの効果もですが、エネルギーに対する治療の効果を実感しました。
- 頸部を側屈した際の頸肩部の張りが、空間ブロックを取って頂いた直後から張った感覚が無くなり、可動域も改善していました。
- 患者さんとのラポールの形成をする事。
患者さんの症状の原因となる部分を拾える様にする。
何を大切に調整しているかなど患者教育するための説明力、コミュニケーション能力を上げる。
施術者として課題や改善点を箇条書きにしてください
- 今はすべて新鮮で夢中でやっていますが、慣れすぎないように。慣れたら思い込みが生まれそうで。そうならないよう訓練したいと思っています。
- どこかで慢心している自分に気づけたこと。
- 患者さんに「気づかせてやろう」とする自分がいることに気づき、本当の意味での患者に寄り添うという意味が以前よりも心に響いた。
- 患者さんとの症状の共有をもっと大切に。置いてきぼりにしてしまってることに
気が付いた。 - セミナー中、目安検査で中殿筋のマッスルテストで対軸方向に力が入っていないところを指摘して頂き、臨床でもレッグチェックと誤差がたまに生じていた事もあったので原因が解り良かったです。
- 調整後の他のキーワードを聞くのを忘れていた事もあり再確認を徹底し進めていきたと思います。
- 施術結果にばらつきがあるところ
- PRT検査の精度アップ
- 認知調整法における、「質問」の難しさを痛感させられました。
チャートにより導き出された信念や価値観などの言葉と、その関係性をつなぎあわせ、患者さんの抱えている課題へいかにスムーズに導けるかが今後の課題だと思いました。 - 自分の器を広げる事
相手を受け入れる事
患者さんに寄り添う事
自分にとって不満のある考え方を改善させたくなる気持ちを抑える事
モヤっとした深い部分を探したくなるが、相手に寄り添って待つ事
相手の心に響く質問の仕方 - 自分がまだニュートラルな立場になっていないと感じた
共感共鳴はするが、操作的にならないよう注意したい
また、PCRTの理解が一つ深められた気がする。治療する側とされる側になることで、自分のEBの発生が分からないと同様、患者も自身のEBが分からない。共鳴すると同時に、客観的であるようにしたい - 解剖学や触診術の知識を増やし続けていく。
セミナーでのアドバイスを意識して伏臥位のレッグテストを安定させる。
フィンガーテストの精度を高めていく。
認知調整法のキーワードに対する質問で、予めヒントをまとめて施術中に言葉がつまらないようにする。
認知調整法の質問の仕方を色々な視点からできるようにスキルを上げる。
空間ブロックにも苦手意識を持たずに、実技セミナーように、あることを前提に拾おうと意識して施術の訓練をする。
空間ブロックを施術する際に、EBを取ることばかり考えず、見えないもの程、EBの有無を患者が実感できるようにマッスルテストを癖づけしていく。
臓器反応点のEBを探す際に時間をかけずに触診できるようにする。 - 患者さんの痛みの具合や状態をしっかりと把握する前に施術に入ってしまいました。今後、しっかりと状態を把握してから施術に入るように心がけたいと思います。
空間ブロックについては、「何となくここにあるかな」的な感じでしか感じ取れません でした。これから空間ブロックを感じ取れるように積極的に取り組んで精進したいと思います。 - 患者の「身体の訴え」と「心の訴え」が感じ取れるよう固定概念にはとらわれず「広い視野」「柔軟な考え方」で患者と向き合わないといけないと思いました。
- 基本バランスでの調整で胸椎の骨・筋・靱帯・軟骨の反応をとって満足してしまいましたが、肋骨の反応を取ることを指導してもらいました。
前回でもご指導いただきましたが、自分の見ようと思っている範囲やEBがまだまだ狭いと感じさせられました。
認知調整法では、反応を見ることに意識を向けすぎて、患者さんに寄り添うということを疎かにしていたように感じました。講師の先生方の治療を見させていただいて、治療のノウハウもですが、患者さんに寄り添った治療を行なっていると改めて感じさせられました。 - 質問時に自身の固定観念に捕らわれず、患者さん自身に引き出していただけるように質問を投げかける。
- オーラ・チャクラによる症状への認知が深まりました。
- 治療家の皆さんの質問の仕方や考え方を知り、認知療法への学びが深まりました。
- 最初よりもPRT検査の安定感が出てきた。
EBの調整ができるとその場で症状が取れるという事が体験できて、理解が以前より深まった。
空間ブロックの調整で症状が取れる事が体験できた。
改めて生体エネルギー(目には見えないこと)があることの理解を深める事がで
きた。
初めてセミナーを受けてから今日まで、施術者として上達できたところを箇条書きにしてください
- 実際にベテランの先生に施術して改善されたのは素直に嬉しいです。奥深い内容までは無理ですがシンプルに基礎的でも効果が出ることを知れたのは大きな収穫でした。
- 以前よりもエネルギーブロック、エネルギー系(経絡・チャクラ・オーラ)を感じることができる様になったとともに、施術で結果が伴ってきました。
- 患者に寄り添うを以前よりも出来る様になってきた。
- 1年程前から通院している坐骨神経痛の症状の方で、今まで治療直後は症状は少し落ち着くが、しばらくしてぶり返すを繰り返す方を認知調整法を初めてから本人もいつもより効果が持続していると実感して頂き、私も治療すべき箇所が明確になり以前より慢性症状の治療に対しても少しづつ自信が持てるようになりました。
- セミナーに参加するごとに、特に検査の精度が少しづつではありますがアップしている感覚があります。
- まだまだ至らないことも多いですが、レッグチェックやマッスルテストの精度が少しずつ向上していることを実感しております。今回のセミナーで講師の先生にご指摘いただいた改善点を修正し、さらに精度を上げられたらと思っています。
- 課題は多いですが、ソフト面の施術をし続けている事
- 徐々に自分を客観視するようになったことで、患者との距離感も変わった。
治療する上で、メジャーを見るようになった
施術者としてのマインドが変わることで、患者との向き合い方が変わった
筋・骨格系ならその場で取れる - 施術の流れが掴めるようになってきた。
筋骨格系の辛い症状がその場で改善したと言ってもらえるようになった。
全く感じられなかった空間ブロックの拾い方を教えていただき、感じることができ更に施術後に改善が見られたこと。 - 初めてセミナーに参加させて頂いてから、フィンガー・レッグ・マッスルテストなど、検査についての精度が上達しました。
EBを検索出来る時間がより早くなり、施術時間も短くなりました。
まだまだですが、患者へのPCRTの説明が当初よりスムーズに出来るようになってきました。 - 「何を検査して」「どこを施術して」「なぜ施術が必要なのか」など、以前よりイメージがしやすくなった事で少し自信が出てきたと思います。
- 構造論的に治療を行なっていた時よりも、より広い視点で患者さんの症状の原因を見ることができるようになったと思います。
しかし、やはりこの治療はノウハウよりも治療の本質を深め患者さんの表面的な症状だけでなく、ましてや施術者のエゴはもたず、あくまでも施術者と患者の関係性やエネルギーの共有共感が治療の精度を高めると今回感じました。 - 今までアクティベータや他のテクニックで対応できなかった症状(イップスなど)の治療ができるようになった。
- 最初よりもPRT検査の安定感が出てきた。
EBの調整ができるとその場で症状が取れるという事が体験できて、理解が以前より深まった。
空間ブロックの調整で症状が取れる事が体験できた。
改めて生体エネルギー(目には見えないこと)があることの理解を深める事ができた。