第93回中級1(福岡実技) 2022.7.3
患者として改善した症状を施術前と施術後で教えてください
- 症状)左中指PIP関節の腫れと運動痛
- 調整後)握る動作が楽にできるようになった。
3日間、自己治療を継続して運動痛2/10になった。 - 仙骨部の痛みで治療を受けました。
朝目覚めた時には身体全身が脱力感で、起き上がるのが大変でしたが、しばらく動いているうちに、腰痛の70%くらいが改善されてます。 - ここ最近の暑さで、水分量が多く軟便気味でした。
そこで、左下腹部の大腸をEBにして施術してもらいました。
EBの反応が和らぎ、無事、翌日の大便も前日より普通便に近づきました。
イメージしたこととEBをつなぎ合わせることで、実際の肉体に影響が及ぶことを体感できました。 - 左肩の挙上時の痛み
施術後NRS=8⇒3
施術をして頂き可動域が広がりました
施術者として課題や改善点を箇条書きにしてください
- 課題)経絡エネルギーの調整を深める。
- 改善点)各経絡の流れを正確にインプットする。
- 井穴の位置を正確にインプットする。
- 繰り返し勉強して、実践に移すこと
- すぐ忘れてしまうので、治療手順は自分で解る要約ノートを作って、すぐ見られるようにしたい。
- フィンガーテストの設定で陽性反応と陰性反応の差を明確にする。
- 認知調整法の手順をシュミレーションし、体に染み込ます。
- 自分の思い込みで、患者の状況や症状を判断しない。
- 認知調整法の意図・効果を理解したうえで、各チャートのキーワード解説を意味を掴みながら、説明できるようにする。その際、患者さんが受け入れやすいたとえ話も織り交ぜられるようにする。
- フィンガーの習得
- 詳細チャートの活用
- 最初の患者と術者の波長検査
- 患者の陰性反応と陽性反応の出方
初めてセミナーを受けてから今日まで、施術者として上達できたところを箇条書きにしてください
- 治療中の会話の中でおこなうPRT検査のスキルが、はじめてセミナーを受けたときよりもアップしたように思う。
- 少しずつですが理解してきました。
- 「不安感・息苦しさ・動悸」の患者さんに、認知調整法で効果を挙げられたこと。
- 意念検査(レッグテスト)=陰性と陽性の違いが出やすくなった。