第90回基礎1(東京実技) 2022.3.27-28

 
 患者として改善した症状を施術前と施術後で教えてください
 

    • セミナーの一週間前から左の首に寝違えのような痛みがあり、以降毎日寝ていている間に悪化し痛くて目が覚める。起床後症状は落ち着いてくるものの、毎日ぶり返していたのが、ぶり返さなくなった。
    • 起床後も左の首筋が突っ張ったような痛みがあったが改善した。
    • 数年前から肩甲骨の内側周辺が痛くなり深呼吸をしたくなるような息苦しさがあったが、すごく楽になった。
    • 半年あった首痛がかなり楽になりました。
    • 首の可動域が悪かったが、胸椎 頸椎骨系のEBをとったら改善し辛さがとれた。
    • 数年前からあった左背中の重たさが施術前に比べて軽くなりました。
    • 長年気になっていた背中の張りと指圧を受けた際の過敏性の原因が分かり、施術後には張りが改善し、指圧された際の感覚も変わったことに驚きました。
    • 首の可動域の低下が、骨の調整を受けただけで改善しました。
    • 自分自身、さほど自覚症状としては何も有りませんでしたが、基本バランスの検査で右の肩に反応が出ており骨系の検査で肩甲骨と筋系で下部僧帽筋及び菱形筋に反応が出ました。
    • そして実際、陽性部位を押圧されると疼痛が有り、まれに疲れが溜まると右肩甲骨間部に疼痛が出る事もあったので現時点で自覚が無い所まで当てられ内心、驚き治療して頂いた後に押圧されても疼痛が消失したので初めてPCRTの治療効果を実感出来ました。

 


 
施術者として課題や改善点を箇条書きにしてください
 

    • セミナーでは解剖学的な知識が無いために、EB検査時に不安から強いマインドが持てず、フィンガーの反応に正確性がなったように思うので、プラスして解剖学的な知識も勉強したい。
    • 目安検査で患者さんと共有することが疎かになっていた。
    • ハード面調整法は今までほとんど使ってこなかったが、改めて高い効果を実感した
    • 明確に設定することの重要性
    • EBを引き出すという感覚
    • 患者のラインに寄り添い施術すること
    • 仰臥位レッグテストを点でコンタクトするように行っていたのを、ふわっと触れる感覚で行うようにする
    • 下肢マッスルテストの反応の出方が均等ではないので熟練度を上げる
    • フィンガーテストとマッスルテストの反応の出方に差がないように熟練度を上げる
    • 上肢及び下肢マッスルテストを行う際、骨と骨が触れ合う感覚をおろそかになるところを改善する
    • PRTのクセを確認できた。
    • エピソード記憶へのアプローチを通じて、認知調整法への介入をスムースにすることの気づきを得た。
    • 身体EBの検出の際、隣接する脊柱や肋骨のEBも抜けることなく検出できた。
    • エネルギー系への組み合わせを、フィンガーテストを用いて調整することが課題。
    • 身体EBを検出するうえで、施術者側の解剖学の知識を高めることで、施術効果も高まることに気づいた。
    • 筋力テストの精度がまだまだ低く、不安定な部分もありますので、日々の臨床で積極的に活用し上達に向けて努力いたします。
    • 患者さんとの一体感をもっと向上させて、より良い治療にしていきたいと思います。
    • やり方を覚えた段階で形だけに囚われてしまっているので、何を治療目的にしているのかだったり、本質を見失わない様にすること。
    • 常に人を一つのエネルギー体として診る事を意識をすること。
    • 施術時間は限られているので、その中で結果を出すためにメジャーのEBを拾い、引き出すこと。
    • 決められた時間内で施術を完了すること。
    • 症状を追ってしまう傾向があるので、治療目的がブレないように自分の設定を強く持つこと。
    • 患者さんとの共有、会話が少ないのでもっとコミュニケーションをとること(質問、言葉も大切な刺激であるため)。
    • 今回最初施術の流れが掴めず混乱して検査が甘くなってしまい、後半そこをかなり意識したことにより自分なりに飛躍できたと思います
    • 意念か振動かを見誤らないように精度をあげていきたいと思います
    • 症状に対するEBをいかに引き出すかが課題
    • 認知調整法で、患者様の深い認知を引き出すための 言葉かけ 問いかけ
    • 主観をいれない
    • 何を取りに行くか明確に
    • どこに入力するか明確に
    • 何をみたいか、何をしたいか
    • 「ここらへん」という空間ブロック
    • 問診で、「どうすると」にヒントが隠されている
    • 患者さんに寄り添う
    • どこを診ようとしているのか明確にする
    • 何を診ようとしているのか明確にする
    • 診ようとしていることの検査を的確に行えるようにする
    • マッスルテスト及びフィンガーテストの精度を上げる
    • 症状の原因がわからない場合、検査や施術をだらだらと行ってしまうところが課題です
    • 施術結果が出たり出なかったりとムラがあるところ
    • 目安検査の技術の向上
    • マッスルテストの精度を上げること
    • EBを正確に引き出すための検査法のレベルアップ
    • フィンガーテスト等検査の正確性
    • 患者さんとのコミュニケーション
    • 安心感や施術されている感のある触診の仕方
    • 検査をする際の視野の広さ
    • PRT検査の安定化、正確化
    • 症状に対してのEBを拾う、メジャーのEBを拾う
    • 角度、引き出し方に気をつける
    • 何を診ているか、拾っているか自分の設定を明確に持つ
    • 目安検査のスムーズな組み立て
    • 施術経験や考え方で検査する内容や順番も変化してくると思いました。施術者としての経験値や知識をふまえて、部位や症状に対して自分なりの検査する大まかなプロトコルが出来てくると検査の速さや精度、安定感、患者の安心感につながると思いました。

 


 
初めてセミナーを受けてから今日まで、施術者として上達できたところを箇条書きにしてください
 

    • セミナーまではレッグテスト、マッスルテスト、フィンガーテスト全てが中々上手くできなかったが、フィンガーテスト以外は弱化の感覚など掴めるようになり、上達したと感じた。
    • EBが調整されると症状が改善されるという事が体験できた。
    • 前よりもPRT検査のコツがつかめた気がする。
    • 骨系のEBが出やすい仮説をセミナーで聞かせて頂き、骨系のEBがイメージしやすくなった。
    • セミナーを受けて、レッグテスト、フィンガーテスト、マッスルテストなどが以前より も上達した。
    • セミナー後、呼吸振動法、脳リンク調整法が安心して使えるようになった。
    • フィンガーテストのやり方とコツが少しわかったこと。レッグテストが成功したこと。
    • 靭帯系と軟骨系、椎間板の患者さんの治りが良くなりました。アームテストも使えることで、レッグテストの制度も上がりました。
    • 仰臥位PRT時、足関節を背屈してしっかり反応を待つ(筋のトーンを感じる)感覚が理解できた。
    • 骨系 軟骨系 靭帯系 筋肉系のEBを引き出す際のマインド設定がしっかり設定
    • できる様になった
    • 以前よりマッスルテストの弱化反応を患者と共有できるようになった
    • EBがとれたら症状も改善するという結果が出るようになった
    • これまでの施術法だとある一定の施術を施した後、変化が出なかった時の引き出し、特に検査法を増やすことができた。
    • 呼吸振動法、脳リンク調整法を習えたことで今までの施術法より、より短時間且つ効果的な施術を提供できるようになった
    • EB検査法を知ることで、今まで診ていなかった骨、靭帯、軟骨などの系を検査項目に入れることができるようになった
    • 目安検査と身体EBの違いが明確になった。
    • 検査自体に迷いがなくなった。
    • 身体EB検出の精度が高まった。
    • エネルギーブロック、エネルギー治療の理解度が高まった。
    • ある程度、患者様に自信を持って説明できるようになった。
    • PCRTの効果を実感できるようになったことで、今まで本業(訪問リハビリ)と副業での施術を分けてきましたが、本業でも使用する機会が多くなった。
    • 徐々にではあるが、自分自身でもPCRTスキルの向上を自覚できるようになった。
    • 筋力テストの力の方向や、正常と弱化の変化がセミナーによって体で理解できたような気がします。
    • 人体をエネルギー的存在として捉えることができるようになりました。
    • 独りよがりの治療から、患者さんとともに歩む治療へと変化しました。
    • 治療にあたる際に自分の手技がどのような効果や何を目的にしているか、より鮮明にイメージをすることで、患者さんの反応がとりやすくなりました。