第87回上級(福岡実技) 2021.11.14
患者として改善した症状を施術前と施術後で教えてください
- 整骨院での仕事中に呼吸が浅くなる症状に対し、体感・エピソード記憶両方のエラーあり。デモにてエピソード記憶の調整を受け、エピソード記憶のエラー反応は消えました。
- ピアノで速い指使いができないパフォーマンス不良。
⇒以前よりもなめらかに引けるようになった。 - 試合後やセミナー等の終わった後に頭痛になる。
⇒今回もセミナーの途中から頭痛があったが施術後に頭痛は消失した。 - 最近、鼻炎が特にひどく、鼻詰まりで苦しんでいました。
今回、ワークにあたって鼻炎を患者役で整えていただきました。
保井先生に、篩骨でのEBがあるということで、T先生もそれに習って検査を進めました。そこで経絡EBや意念調整のEB、エピソード記憶を複数整えたところ術後すぐには大きな変化はみられませんでしたが、研究会が終わり帰りの車の運転でハッキリと鼻が通る状態になり改善が見られました。久しぶりの鼻の通りに感動しました。
施術者として課題や改善点を箇条書きにしてください
- 脳内で筋骨をリアルにイメージするのが難しいのでもっとイメージできるようにする
人に施術をみられると緊張して舞い上がるので、もっと落ち着く
「(骨が)硬い・・・」など、患者さんが不安になるようなことをうっかり口走らない
患者への施術で手を添える際にまだぎこちないので押さえ方が課題
EBがないのにあるように捉えてしまった。ニュートラルで施術を行えることが課題
キーワードの掘り下げ方が課題
筋骨格系の基礎が弱いので、改めて基礎から学ぶ必要がある
もっとコーチングのような手法や技法を学ぶことによって、施術に幅が広がる
患者にもっとわかりやすいように伝えられる仕組み作り
自身の認知の歪みを知ることで、より良い施術を提供できるようにしたい
初めてセミナーを受けてから今日まで、施術者として上達できたところを箇条書きにしてください
- 検査の際の患者さんの身体の保持の仕方が安定してきた
- 全く分からなかったFTをどんどん治療に取り入れられるようになった
- PCRTで学んだ事と鍼灸の気の世界を、結び付けて考えられるようになりつつある
- 筋骨格系が以前と比べて段違いに整えられるようになりました
- PRTやフィンガーテストがかなり上達しました
- 心と身体の繋がりを、患者に以前よりうまく伝えられるようになってきました
- エネルギーの流れやEBを見つけるのが得意になりました
- 道具がなくてもいつでもどこでも施術ができる
- PCRTを使用し、患者の心身の変化がわかるようになり、自信がついてきました
- 代理検査や遠隔治療に自信がつきました