第86回中級2(東京実技) 2021.9.26
患者として改善した症状を施術前と施術後で教えてください
- 仕事中、患者が遅れてきたり、ギリギリに来院されてイラッとする症状
→施術後、脳がスッキリ、視界が広がった様に楽になった - 腹部の圧痛、首の痛み、右足首の痛みが治療前にありました。治療後は、首の痛みは少しあるものの軽減し、右足首と腹部の圧痛は無くなりました
- 右肘の外果をタッピングされると痛かったがらくになった
- 嫌な患者に対してのモヤモヤがらくになった
- アトピー、睡眠障害、腰痛を診てもらいました。アトピーと睡眠障害については、直後効果は分かりませんが、今夜以降楽しみです。腰に関しては痛みが取れていると感じています
- 治療の満足度として自分の望んでいる症状の改善と、そうでない場合の信頼関係は大切だと思いました。治療家としてのエゴではなく、あくまでも患者によりそうという事が大切だと思いました
施術者として課題や改善点を箇条書きにしてください
- 設定があいまいなところ
- 楽な道を選んでしまう
- 患者の視点、第三者の視点に立つ
- 基本を徹底する
- 基本に忠実に(特に筋骨格系)
- おおまかにみすぎているので、丁寧かつ詳細に検査を行うこと
- エネルギーをみようとする、または、EBを拾おうとすること
- 伏臥位でのレッグテストが苦手なので習熟する必要がある
- エネルギー系の理解が不十分
- フィードバックで何をやるのか、分からなくなってしまうことがある
- 新しいやり方に適応できるようになりたい
- 深い所(認知)に入っていく時のガイドをもっとうまくはこびたい
- まだ施術者としてPCRTを用いていないので、少しずつでも時間をとって施術していきたいと思います
- 慢心する事なく、常にニュートラルな姿勢で施術にあたる事が大切であると思います
初めてセミナーを受けてから今日まで、施術者として上達できたところを箇条書きにしてください
- 以前よりもスムーズにEBを特定でき、意念、認知調整→フィードバック、症状改善につながる
- EBをひろう幅が以前よりも広がって・・・深いEBをひき出せる
- 心身相関の理解が深まっている
- PRT検査が以前より上達してきた
- PCRTを学び、治せる患者の幅が広がった
- 臨床で以前に比べて、更に結果が出せる様になってきた
- 心の領域、外界との関係性が体に作用する
- 施術者として、人生としてのコンパス
- PRT検査の精度up
- PCRT全体の流れの把握
- 施術の本質の理解
- EBの概念を知ってから、施術のポイントを絞りやすくなりました
- 以前より色々な症状や患者さんを受け入れられるようになりつつある
- 基本中の基本でしょうが、レッグテストにおける指の位置など、しっかり覚えたと思います
- プロトコルだけでなく、患者さんがかかえる症状に対しての本質の捉え方
- 認知調整法でキーワードに対する質問力や引き出し方、治療を多く経験することで、昨年受講したコーチングが今、活かされてきているような気がします