総合的なアプローチ

機械構造論的な医療分野では、各部位ごとの専門性はとても重要になります。例えば、外科的に手術を行うためには、その領域での緻密性や専門性が求められます。
しかしながら、自然治癒力を引き出すことを主な目的とする代替医療の有機生命論的医療の領域では、身体の「働き」を診る専門性、「心と身体の関係性」、「心と外界との関係性」など「関係性」による誤作動を診る専門性がとても重要になります。
特に心身医療の分野では心と身体の関係性が改善されることで様々な症状が改善されます。例えば、腰痛などの関節痛も最近ではメンタル面との関係性が原因であることが科学的にも証明されており、肉体とメンタル面との関係性を診て治療することはとても重要になっております。
このように私たちは身体外界などの関係性を検査して総合的なアプローチをする専門家ですので、現代医学ではまだ盲点となっている目には見えない原因に焦点を当て、様々な症状に対してアプローチすることができます。

 

 

  • 急性症状から慢性症状、腰痛、肩こり、頭痛、関節痛、顎関節痛、スポーツ障害などの筋骨格系の症状
  • めまい、ふらつきなどの平衡感覚器系の症状
  • 花粉症や蕁麻疹などのアレルギー症状
  • 便秘、下痢、尿失禁、過敏性腸症候群などの臓器系の症状
  • ジストニアやイップスなどメンタル系が絡んだ脳の誤作動による症状
  • 自律神経失調症、起立性調節障害、睡眠障害、パニック障害、PTSD、うつ病、心因性視力障害などのメンタル系の症状