森本 昌樹

 

 
柔道整復師、ANJ認定者
 
かしはらもりもと接骨院 もりもとメディカルサポート
 
日頃の臨床では、イップス、自律神経症状、単に骨や筋にアプローチしただけでは改善しない症状、他の施術院で施術を受けていてもなかなか改善しない整形外科的疾患等に使用しています。
患者様の改善例は仕事に行く前に動悸が止まらなくなり倒れたり、家でもある動作をすると動悸が止まらなくなったり、不安に襲われるというパニック障害の患者様に関しては、過去のトラウマ、感情、映像記憶が関わっておりましたが、PCRTを導入することで3回程の施術で改善され、仕事にも復帰し、仕事に対する新たな目標を持たれて取り組まれています。
心身条件反射療法を臨床に取り入れる前は、慢性的に痛む人がその場で改善してもまたすぐ痛むといった症状。整形外科的なテストをしても何ら問題がないのに、いざプレーすると痛みが出るスポーツ選手が多く、正直自分の中で施術の課題となっていました。導入後はそういった患者様に改善してもらえるようになり、今まで色々と勉強してきた中で一番有効な施術方法だと思っています。
心身条件反射療法導入後は自分の施術に対する概念が全く違うものになったのと、人生に対する自分の考え方も変わり、普段の生活が、肉体的にも精神的にも安定したので、あまり感情的になることもなくストレスを感じない生活ができていると思います。患者様の施術をさせていただいている中でも心身条件反射療法は色々と考えさせられる部分もあり、患者様との時間の共有の中で自分を成長させていただけると感じられる療法です。