PCRTセミナーでの症例報告プレゼンのフォーマット

 
●プレゼンする症例報告の詳細内容は、事前にPCRT事務局に提出し、承認済みであること。
●5分以内に効果的に報告できるよう、プレゼン内容を構成してください。
●以下は、パワーポイント、PDFファイルによるプレゼン構成例ですので参考にしてください。

 
1. プレゼンテーション構成

  • タイトルスライド(30秒)
    • 症例報告のタイトル
    • 報告者名
    • PCRT歴
    • 報告日時
  • 背景と治療目的(1分)
    • 患者の基本情報(年齢、性別、主訴)
    • 患者の来院理由
    • 治療目的と期待される結果
  • 症状の経過(1分30秒)
    • 初診時の症状と評価結果
    • 過去の治療歴
    • PCRTを用いた治療の経過
    • 経過中に観察された重要な変化(改善の転機、ターニングポイントなど)
  • 治療結果(1分)
    • PCRT施術後の改善点
    • 症状の改善度合い
    • 患者のフィードバック
  • 考察と結論(1分)
    • 症例から得られた教訓や新しい知見(回復を妨げた誤作動記憶など)
    • 同様の症例における今後の治療への示唆
    • 結論および今後の方針など
  • 質疑応答(3分)
    • 質疑応答に対する準備(考えられる質問への対応)

 
2. スライドフォーマット

    • シンプルで視覚的に:スライドは簡潔で視覚的にわかりやすくデザインし、要点を短くまとめる。
      グラフや画像の活用:症例の変化を示すために、グラフや画像を活用する。
      キーポイントの強調:各セクションでのキーポイントを明確にするために、色やフォントのサイズを調整する。